- 悩み、苦しんでいる方々の
力になりたい。
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弁護士という職業に興味を持ったのは、高校生の頃でした。当時はとくに、非行少年や子どもの福祉の問題に関心があり、将来は法律家として子どもに関わる仕事に就きたいと考えていました。法学部、さらにはロースクールで学んでいくうちに、子どもに関する問題をはじめ、交通事故に代表される不法行為、離婚、相続といった身近な法律問題のほか、法人の債権回収、倒産、税務など、さまざま問題に関する法律への興味が深まり、視野が広がっていきました。そして、「さまざまな問題で悩み、苦しんでいる方々の力になりたい」という気持ちが大きくなっていきました。司法修習を通して、さらには弁護士としての業務がスタートしてからも、その想いは日増しに強くなっています。
- 依頼者の心が晴れ渡るような
問題解決を。
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そんな私が「みお」の門を叩くことになったのは、「あなたを法の力でサポートします。悩まないで、来て欲しい」という当事務所の広告に目を引かれたことがきっかけです。「身近な法律事務所」というフレーズにも心を動かされました。当事務所には、パートナー(代表弁護士)だからといって、スタッフに対して、一方的な物言いをする方はいません。また、相談者の方と接する先輩たちは、物腰がとても柔らかです。実際に当事務所で働くようになってから、「広告の印象そのまま」ということを実感しています。
当事務所には、弁護士や司法書士などの士業のスタッフと、士業の業務を支える事務局のスタッフが、チーム一丸となって活動しており、一人ひとりが各自の役割と責任を果たしながら、依頼者の方を支える体制が整っています。私もチームの一員としての役割、弁護士としての責任を果たし、法の力で多くの人と社会を支えられるよう努めていきます。
目標は、依頼者の方が抱える問題を、法律に則って事務的に処理するのではなく、明るい再スタートに導くことのできる弁護士になることです。依頼者の方の暗く重い心が、少しずつ明るく晴れ渡っていくように、丁寧に寄り添いながら問題解決にあたります。
プロフィール
大阪弁護士会所属 66期/登録番号:49136
昭和63年 |
香川県高松市生まれ |
平成18年 |
香川県立丸亀高等学校卒業 |
平成22年 |
岡山大学法学部卒業 |
平成24年 |
大阪大学法科大学院卒業 |
平成24年 |
司法試験合格 |
平成25年 |
弁護士登録 |
趣味 |
野球、スキー、読書 |
執筆
- 日本弁護士連合会子どもの権利委員会編『子どもの虐待防止・法的実務マニュアル[第6版]』 執筆参加
「2か月を超える一時保護の司法審査導入に関する諸問題」家庭の法と裁判14号以下
公職
- 大阪府・堺市 児童虐待等危機介入援助チーム委員
講演歴
- 養育里親向け研修「子どもの個人情報の取扱い方」 他
所属
大阪弁護士会 子どもの権利委員会(2019年度 児童福祉と子どもの人権部会 部会長)
日本子ども虐待防止学会 会員
全国倒産処理弁護士ネットワーク 会員
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