今回のテーマ
交通事故の被害者が弁護士に交渉を依頼するメリットは?
年末は交通量が増え、交通事故のリスクも高まる時期です。
もし、不運にも交通事故の被害に遭ってしまったら、その後の保険会社との交渉に不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
「提示された示談金は妥当なの?」「治療費の打ち切りを言われたけれど、どうすればいい?」
実は、保険会社が提示する金額は、必ずしも法的に適正な金額(裁判基準)とは限りません。
知識がないまま示談してしまうと、本来受け取れるはずだった補償を受け取れず、損をしてしまうことも…。
今回は、年末総集編として「みおへの相談ランキング」を発表するとともに、特に相談の多い「交通事故」について、弁護士に依頼するメリットを解説します。
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澤田弁護士 12月にもなったので、年末総集編として、「みおへの相談ランキング」をお送りします。
「みお」では、個人のお客様の案件を多く扱っていて、今年の相談トップ3は、「3位 交通事故」「2位 B型肝炎給付金請求」、そして「1位 借金問題」でした。
ということで、今回はランキングにも入っている「交通事故」、その中でも人身事故で被害に遭った方にとって大切な話、「弁護士に交渉を依頼するメリット」についてお話しします。 -
まず、人身事故に遭った際になぜ弁護士が必要なのか、教えてもらえますか?
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澤田弁護士 1つ目は、交通事故の被害者は、保険会社との交渉で知識の差などから不利になりやすいこと。
2つ目は、「保険会社が提示する金額=適正」とは限らないこと。
そして3つ目は、被害者が「知らないと損をするケース」が多いことです。 -
では、実際に弁護士に相談することのメリットには何がありますか?
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澤田弁護士 一番のメリットは、適正な賠償額を獲得できることです。
基本的に、保険会社の提示額は低めになりがちですが、弁護士が介入すると、最も金額の高い「裁判基準」で交渉できます。
例えば、むち打ちで半年ほど通院し、後遺障害は非該当だったケースですが、保険会社から提示された金額は、当初「通院の慰謝料」として50万円でした。
ところが弁護士が入って交渉した結果、 まず、通院の慰謝料が50万円から80万円にアップしました。
さらに、主婦の方だったのですが、「主婦の休業損害」が算定されていなかったことが分かり、これが70万円認められました。
結果、合計で150万円になったんです。 -
当初50万円だったのが150万円! 3倍ですね。
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澤田弁護士 ポイントは「主婦の休業損害」です。
主婦が交通事故で怪我をして家事に影響が出た場合、休業損害の請求が認められます。
ただ、保険会社からの提示の中には、この「主婦休損(しゅふきゅうそん)」が計上されていないものが散見され、本件でもそのケースに当たりました。
その点を専門家として指摘し交渉したところ、70万円の休業損害が認められたのです。 -
なるほど。でも、弁護士にお願いすると費用が気になります…
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澤田弁護士 まずは、ご自身の保険に「弁護士費用特約」があるか確認してみてください。
任意保険に「弁護士費用特約」が付いていれば、弁護士費用はほぼゼロになります。
年間数百円の保険料で、300万円程度までカバーされるケースが多いですよ。
また、それ以外のメリットとして、保険会社とのやり取りも弁護士が代行交渉するので精神的なストレスが減りますし、医療記録や診断書の準備といった、後遺障害認定のサポートも行います。 -
そんな特約があるんですね。それなら安心です。
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澤田弁護士 「みお」には交通事故被害者専門のチームがあります。
医療機関と連携をしていて、後遺障害認定の経験も豊富です。
また、被害者側だけを扱うので、保険会社との交渉に強いという特徴もあります。 -
様々な問題にお悩みの方、ぜひ一度【みお綜合法律事務所】にご相談ください。
みおのまとめ
保険会社が提示する金額(任意保険基準)と、弁護士が交渉する金額(裁判基準)には大きな差があります。
「弁護士費用が高そう」と心配な方は、ご加入の自動車保険に「弁護士費用特約」が付いていないかご確認ください。
この特約を使えば、実質的な負担ゼロで弁護士に依頼できる場合がほとんどです。
みお綜合法律事務所には「交通事故被害者専門チーム」があり、後遺障害の認定から示談交渉までフルサポートします。
納得のいく解決のために、まずはお気軽にご相談ください。