困っている人と支援サービスをつなぐ
各種手続きのサポートを通じて、
「はたらく人々」を応援したい。

もともと大学が法学部で、その流れで法律事務所に就職しました。
そのときに感じたのは弁護士の言葉の重みです。同じ「大丈夫」という言葉でも、弁護士が言えば本当に大丈夫なんだと安心できるし、大丈夫にするための術が弁護士にはあります。
困っている人を助けてあげられる資格だと実感し、法科大学院に入学して「弁護士法人みお綜合法律事務所」に入所しました。
相談に来られる方や依頼者の方と一番触れ合うことの多いのが事務局です。法律事務所は困って相談に来られる方ばかりなので、不安なときに不安を煽るような話し方ではなく、少しでも不安を拭い、極力明るい気持ちになっていただけるような接し方を心がけています。
以前依頼者の方から「あなたと話していたら元気になれる」と言っていただいたことがあり、話し方ひとつでも人を元気づけられることもあるんだと気づかされました。
それ以来、わかりやすく話しやすい環境づくりということを意識した接し方を心がけています。

社会保険労務士の資格を取ろうと思ったきっかけは新型コロナウイルスの流行です。
関連した給付金や助成金、補助金などの支援サービスがあるのに、必要としている人のところまで情報が十分に届いていないと感じ、その手助けができればと思ったのがきっかけです。
コロナ禍で自分時間が増えたこともあり、資格取得に至りました。
事務局スタッフとしてご相談、ご依頼の方々と弁護士をつなぐ架け橋的存在でありながらも、社労士として「はたらく人々」の手助けとなるようなサービスが提供できたらと考えています。
顧問先企業さまの各種手続きや労使間トラブルの解決、未払い残業代の問題、起業家のサポートなど、弁護士と力を合わせて取り組んでいきたいと思います。